« はじめての助産院 | トップページ | 自分で産める身体作り(食べ物編) »

2006年11月24日 (金)

食育

食事で子供が変わる・・そんなことってあるんでしょうか?

子供の食事を見直し始めてから、明らかに子供の様子に変化が現れています。

5歳の真ん中の息子は、よくパタパタ走りまわったり、時にキーキー言ったり。なんでこんな風なんだろう?ってイライラする時があったのです。子供だから仕方ないんだろう、みんな同じような感じだろうって自分に言い聞かせながら深くは考えていませんでした。

でも、最近では行動が大分落ち着いてきたようです。食事だけではないかもしれませんが、影響は大きいと思います。

見直した点は大きく3つ

1.おやつを変える
2.動物性タンパク(肉・たまご)を減らす
3.パンをやめ、ごはん党にする

何度か足を運んだ食育の講演会では、脂まみれ・砂糖まみれの現代っ子の食事の怖さを訴えておられました。

1.おやつについて

【ペットボトル500MLの中にはスティックシュガー10本分以上の糖分が含まれている。スーパーで売っているハイチュウや袋入りのスナック菓子などにも多量の糖分が入っている。糖分を摂りすぎると、体内にインシュリンが分泌され、それを抑えるために脳内にアドレナリンが分泌される。すると攻撃的になったり、ちょっとしたことですぐにキレたり、と現代っ子によくある問題行動が起こるようになる。】

とにかくこの糖分と添加物だらけのおやつをやめなければ!と、そら恐ろしくなりました。
そうは言っても、昨日まで食べていたものを今日からダメ、と言われても相手は子供。
「なんでダメなの?!」とかんかんになって怒りました。

でも、厳しくするのも子供を守る為だと、私は意志を固く持ちました。
持っているスーパーのお菓子を全部、お菓子ボックスなる箱に入れさせ、「週1回のスイミングの時だけ選んで食べていい」という約束を子供としてみました。

子供は最初はぶつぶつ言っていましたが、意外とすんなりと受け入れてくれました。今ではスイミングの日を楽しみに待っているようです。スイミングの日以外は、作った蒸しパンややきいも、みかん、きな粉もちなどを食べさせ、市販の何からできているか分からないようなおやつは避けるように努力しています。

2.動物性タンパクについて

【昭和30年代の日本の食卓に並ぶような食事がよい。日本人は日本の風土に合ったDNAを持っているので穀物や野菜、豆類や海草、小魚をなるべく食べるように。肉は肉食動物、ライオンなどが食べるものであって、本来日本人が大量に摂るものではない。】

必ず肉類がなければ、おかずが作れないという思い込み、これを捨てました。

その代わりに、油揚げや厚揚げなどの植物性タンパクを取り入れました。
ある日、ただフライパンで焼いただけの油揚げをよろこんで食べる子供を見て、「な~んだ、これでいいんだ」と肩の力が抜けたのを覚えています。肉を減らした分、魚は増えましたが、魚の脂の温度は0度なので食べても人間の血管の中では固まらないそうです。
ちりめんじゃこを常備して、おにぎり等にこまめに入れたりしています。

さらに、たまごも減らしました。卵焼きをお弁当にあまり入れないようにしました。
たまご1個分のタンパク質を消費するのに、子供は一日がかりなんだそうです。
アレルギー源にもなるものを、あえて大量に食べさせるのはやめることにしました。

3.パンをやめ、ご飯党にする

【市販のパンには薬だらけの輸入小麦粉や添加物が含まれている。消費期限が何日も過ぎていてもカビもそんなには生えていないパンを実際にみせてもらいました。これは防腐剤が入っているからなんですね。朝はご飯と味噌汁、これが一番理想的。】

パン食だと、ジャムやマーガリンなどの糖分、脂分が増えがちになります。パサパサして飲み込みにくいので、ジュースなどの飲み物でもまた糖分を摂ることになります。
朝からこれだと、おやつの時と同じような状態になりかねませんよね。
毎日、朝ごはんはおにぎりにしました。上の娘は焼きおにぎりが大好きで、1ヶ月間毎朝焼きおにぎりでも喜んで食べます。ただ、あまり味噌汁が好きではないので野菜不足が心配ですが・・。たくあんは好きなのでとりあえず、かじらせています。
パン食をやめたといっても、学校給食では週2回は出ているんです。毎日ご飯にしてもらいたいものですが簡単にはいかないようですね。

---------

上の3つの点を変えていった中で、子供が落ち着くようになったことの他にも

歯の汚れが減った

これも大きな変化です。虫歯予防にも役立っているんですね。そして何より、

食費が減った

これが家計を預かる私には一番嬉しいことです。
余計なおやつ、袋菓子、ジャムやジュース、肉類・・・
ムダなものを省いた分で、少し割高でも安全な無農薬・有機野菜を買うことができます。

乳児がいるので外食も減りました。落着いて食事ができないというのも理由の一つですが、産地の分からない素材で作られたものは怖くて食べられなくなってきたのです。
以前は外食大好きだったのに、たまーに、いいお店で良質なものを頂く・・これでいいかなと、今は思えるようになりました。

子供への食育も大事ですが、まずは大人の食育が先決かもしれませんね。
何も知らないことは怖いですから・・

|

« はじめての助産院 | トップページ | 自分で産める身体作り(食べ物編) »

育児」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/196004/12804279

この記事へのトラックバック一覧です: 食育:

« はじめての助産院 | トップページ | 自分で産める身体作り(食べ物編) »